ひと皿から、少し遠くへ。Recipes, people & good things.

作者について L’autore

hishikata mitsuhoです。38年4ヶ月、パスタを茹でたことがありませんでした。

そんな僕が、今ではパスタが好きで、こんなサイトまで作ってしまいました。最初から料理が得意だったわけではありません。むしろ、かなり逆です。

始まりは、子どもに作ってあげたくて。

子どものために、料理くらいは覚えて、何かおいしいものを作ってあげたい。ダイエットもしたいし、食費もちょっと抑えたい。そんな、いくつかの理由が重なって、自炊を考えるようになりました。

そこで手を出したのがパスタです。「茹でて、何かと和えればいいんでしょ。簡単そう」と思っていました。入り口はそのくらい軽いものでした。

カッペリーニを、10分ほど茹でたことがあります。

当時は、パスタに太さの違いがあることすら知りませんでした。たまたま手に取ったカッペリーニを、普通に10分くらい茹でてしまったり。今なら「それは長いよ!」と言えますが、その頃の僕には、全部同じパスタに見えていたんです(笑)。

そもそも、麺を茹でるお湯に塩を入れることも知りませんでした。それは常識として知っておけよ、という話なんですが……。本当に、そんなところからのスタートです。

思ったよりおいしい。思ったより、ずっと深い。

それでも、作ってみると、思っていた以上においしくできたんです。「これ、自分で作れるんだ」とうれしくなって、少しずつレパートリーを増やしていきました。

そうしているうちに、同じパスタでも、麺の太さや材料、作り方でずいぶん変わることが面白くなってきて。簡単そうだと思って始めたのに、知るほど奥が深い。気づいたら、すっかりハマっていました。

「今日は、どのパスタにする?」を楽しむために。

PASTAFONIAは、そんな僕が、好きなものを少しずつ突き詰めて作っているサイトです。眺めて楽しむだけでなく、冷蔵庫の材料を見ながら「今日はこれにしよう」と、実際に毎日のパスタ選びで使える場所に育ってきました。

カッペリーニを10分茹でていた僕でも、好きになって続けてみたら、こんなに面白くなりました。これからもちょこちょこ使って、作って、改善していくつもりです。

使ってみた感想や「こんなのがあったらいいな」というご意見も、ぜひ。誰かの晩ごはん選びが、少し楽しみになるサイトになったらうれしいです。