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聞いたことのある定番から、次に食べたい一皿へ。定番とアレンジを、作りたい気分から探せます。

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日常に作りたい定番のソースと料理を先に置き、地域料理や具材の違いもあわせて探せる編集順です。検索数や人気の実測ランキングではありません。

カルボナーラ 卵・チーズ・豚の脂・黒胡椒だけでクリームを作る。分岐点は「卵の温度をどこで作るか」で、直火・湯煎・余熱の3流派に割れる。 ペペロンチーノ ニンニク・油・唐辛子・茹で汁だけ。材料が少ない分、乳化の可否がそのまま味になる。茹で汁の量と火の止めどきで流派が分かれる。 ボロネーゼ 肉を炒めて煮込む時間の料理。挽き肉の焼き方、ワインと牛乳、煮込み時間で流派が分かれる。 ジェノベーゼ・ペスト バジルのジェノベーゼを中心に、ナッツや葉野菜で作るペストを選べます。材料の違いは各レシピで確認してください。 アマトリチャーナ グアンチャーレの脂でトマトを煮る。脂を出す順番と、ペコリーノを入れるタイミングで味が変わる。 ボンゴレ あさりを使うボンゴレを、ビアンコとトマト入りのロッソから選べます。 カチョ・エ・ペペ ペコリーノと黒胡椒だけ。チーズをダマにせずクリームにする温度管理が全て。 ポモドーロ トマトソースのパスタ。缶の種類、煮る時間、油の量、バジルの入れ方で「同じ料理」が別物になる。 アラビアータ にんにく・唐辛子・トマトだけの『怒りんぼう』ソース。誕生年代には諸説あり(料理人ジョヴァンニ・コルテッレージが1900年代初頭にローマの店でスパゲッティとして出していたという説、アーダ・ボーニ『Il talismano della felicità』への収録〈伊語版Wikipediaは1927年版・RomaTodayは1929年版と表記〉、1950年の『Il cucchiaio d'argento』への掲載が併記される)。唐辛子を生か乾燥か・にんにくを丸ごと残すか刻むか・チーズを入れるか入れないかで流派が分かれる。 ラザニア・オーブン焼き ラザニアを中心に、具材や麺を変えたオーブン料理をまとめました。焼き方や具材はそれぞれのレシピへ。 プッタネスカ アンチョビ・ケッパー・オリーブという保存食だけで仕上げる南イタリアの一皿。分岐点は「アンチョビをいつ・どう火に入れるか」と「オリーブ・ケッパーをソースの前に炒めるか後で加えるか」。 ノルマ 揚げた茄子とトマトソースを塩漬けの羊乳チーズで仕上げるカターニア発祥のシチリア料理。作曲家ベッリーニの歌劇『ノルマ』にちなむ名前の通り、茄子の切り方・揚げ油・トマトの漉し方・仕上げのチーズの種類でシェフごとの流儀が分かれる。 ペスカトーレ・魚介 ペスカトーレを入口に、魚介とソースの組み合わせを選べます。魚介の種類やトマトの有無は各レシピで区別しています。 チーズのパスタ 複数のチーズを合わせる料理から、ゴルゴンゾーラやマカロニチーズまで。チーズの種類と麺の違いで選べます。 アルフレード バターとパルミジャーノだけで乳化させる、ローマ生まれの「ブッロ・エ・パルミジャーノ」が原型。アメリカに渡って生クリームとニンニクが加わり、原型とは似て非なる料理へ枝分かれした点が最大の分岐点。 グリーチャ グアンチャーレ・ペコリーノ・黒胡椒だけ。カルボナーラから卵を、アマトリチャーナからトマトを抜いた「原型」とされ、乳化を直火で作るか湯煎か、パスタ水をどれだけ効かせるかで流派が分かれる。 レモンのパスタ レモンの皮と果汁で、チーズや脂を軽いクリーム状に乳化させるだけのシンプルな一皿。分岐点は「生クリームを使うか」と「乳化をバター・オリーブ油・カチョエペペ式のチーズ湯のどれで作るか」で、アマルフィの素朴な家庭料理から現代のリッチなアレンジまで幅がある。 イカスミのスパゲッティ イカを余さず使う漁師の知恵から生まれた、墨で黒く染めるパスタ。分岐点は「墨をイカから直接取るか市販ペーストに頼るか」と「トマトをどこまで効かせて墨の風味を守るか」。 ナポリタン 日本の喫茶店で育った太麺ケチャップパスタ。茹で置き、ケチャップの煮詰め、具材の順番で「あの味」に近づく。 たらこのパスタ たらこを使う基本のパスタと、辛みのある明太子のアレンジを選べます。 ぺぺたま にんにくと唐辛子のペペロンチーノに卵を合わせる和風パスタ。卵を必須にして、辛い油の乳化をまろやかなソースへ変える。 ミートソース 炒めた玉ねぎと合いびき肉を、甘みのある完熟トマトソースでまとめてスパゲッティにかける日本の洋食。麺とソースを別々に盛る親しみやすい一皿。 イワシのパスタ 生イワシ・フェンネル・レーズン・松の実・サフランを合わせるシチリアの魚介パスタ。仕上げのパン粉が乳製品代わりの『貧者のチーズ』を担う。分岐点はサフランと白ワインの有無、フェンネルの茹で汁をパスタの湯にそのまま使うかどうか。 アッサシーナ 麺を茹でずに生のまま鉄フライパンでトマトブロスと直接焼き上げ、部分的に焦がして食べる。1967年にバーリの一料理人が考案した比較的新しい郷土料理で、分岐点は「ブロスの濃度と足し方」と「どこまで焦がすか」。 トラーパニ風ペストパスタ トマト・アーモンド・バジル・ニンニクを生のまま乳鉢やミキサーですり潰す、火を使わないジェノベーゼの親戚(別名ペスト・ロッソ/パスタ・クッラッギア)。分岐点は『すり潰す道具(乳鉢かブレンダーか)』と『トマト・アーモンドを生のまま使うか、湯むき・ローストの下ごしらえを挟むか』。 アンチョビと玉ねぎのパスタ 玉ねぎとアンチョビ(または塩漬けイワシ)だけで作る、ヴェネト伝統のトマト不使用パスタ。肉を断つ「質素な日(giorni di magro)」の一皿として、ヴェネツィアのユダヤ人街で生まれたという伝承がある。麺のビゴリは全粒粉などを bigolaro(押し出し器)で押し出した太めの長パスタ。 ウォッカソースパスタ トマト・生クリーム・ウォッカを合わせたピンク色のソースのパスタ。イタリア発祥説とニューヨークのイタリア系レストラン発祥説が今も対立しており、流派が割れるのは豚肉の種類(パンチェッタ/グアンチャーレ/プロシュート/不使用)とチーズ・唐辛子の有無、クリームを入れるタイミング。 バターのパスタ バターを使うパスタを、セージやトリュフなどの香りで選べます。香りの素材はレシピごとに異なります。 ネラーノ 薄切りのズッキーニを揚げてバジルを含ませ、スパゲッティ、ゆで汁、プロヴォローネ・デル・モナコを弱火で滑らかに和える。 ボスカイオーラ きのことポルチーニをソーセージ、パンチェッタ、白ワイン、トマトで煮込み、カンパネッレに絡めるクリームなしの赤い仕立て。 スープ・煮込みパスタ スープパスタと、豆・野菜を煮込むパスタの入口です。スープの量や麺を煮る方法は各レシピで確認できます。 冷製パスタ トマトや明太子の冷製から、桃・さくらんぼを使う小倉シェフの動画まで。冷たいパスタを一つの入口にまとめました。 カレーパスタ ミートソースへカレー粉と生クリームを重ね、なす、ズッキーニ、ミニトマト、ブロッコリーを合わせる日本の洋食的なカレースパゲッティ。辛さと乳脂肪を両立する。 バター醤油パスタ バター、しょうゆ、ゆで汁だけでスパゲッティを炒め合わせ、刻みのりを散らす具なしの基本形。 カラスミのパスタ にんにくとパセリで香りを移したオリーブ油にスパゲッティを絡め、ボッタルガとレモンの皮を重ねる。 カレッティエーラ 生のにんにく、唐辛子、油、ペコリーノ、パセリを熱い麺で一気につなぐ。 貧乏人のスパゲッティー 小倉シェフの公式動画で、材料と作り方を確認できます。 小倉知巳の公式動画 マリナーラ 小倉シェフの公式動画で、材料と作り方を確認できます。 小倉知巳の公式動画 ラグー・ビアンコ 小倉シェフの公式動画で、材料と作り方を確認できます。 小倉知巳の公式動画 アラ・パンナ 小倉シェフの公式動画で、材料と作り方を確認できます。 小倉知巳の公式動画 靴職人風パスタ 小倉シェフの公式動画で、材料と作り方を確認できます。 小倉知巳の公式動画 和風パスタ 醤油、梅、納豆、しらすなどを使う和風のアレンジを選べます。材料の違いから、作りたい一皿を探してください。 野菜のパスタ 野菜を主役にしたパスタを、季節の食材から選べます。炒める・煮る・ソースにするなど、扱い方は個別のレシピへ。
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カルボナーラ — ローマ · 9流派 カルボナーラ カチョ・エ・ペペ — ローマ · 9流派 カチョ・エ・ペペ アラビアータ — ローマ · 7流派 アラビアータ アルフレード — ローマ · 6流派 アルフレード グリーチャ — ローマ · 4流派 グリーチャ ペペロンチーノ — ナポリ · 6流派 ペペロンチーノ ボンゴレ・ビアンコ — ナポリ · 8流派 ボンゴレ・ビアンコ ポモドーロ — ナポリ · 6流派 ポモドーロ プッタネスカ — ナポリ · 6流派 プッタネスカ ナポリ風ジェノヴェーゼ — ナポリ · 4流派 ナポリ風ジェノヴェーゼ ナポリ風ラグー — ナポリ · 3流派 ナポリ風ラグー ボロネーゼ — ボローニャ · 8流派 ボロネーゼ ジェノベーゼ — ジェノヴァ · 8流派 ジェノベーゼ アマトリチャーナ — アマトリーチェ · 6流派 アマトリチャーナ ノルマ — カターニア · 3流派 ノルマ イカスミのスパゲッティ — カターニア(シチリア) · 4流派 イカスミのスパゲッティ レモンのパスタ — アマルフィ(カンパーニア州) · 6流派 レモンのパスタ チーマ・ディ・ラーパのパスタ — サンニカンドロ・ディ・バーリ(プーリア州バーリ県) · 3流派 チーマ・ディ・ラーパのパスタ イワシのパスタ — パレルモ · 3流派 イワシのパスタ アッサシーナ — バーリ(プーリア州) · 4流派 アッサシーナ トラーパニ風ペストパスタ — トラーパニ(シチリア) · 3流派 トラーパニ風ペストパスタ ノルチーナ — ノルチャ(ウンブリア州) · 3流派 ノルチーナ アンチョビと玉ねぎのパスタ — ヴェネツィア · 1流派 アンチョビと玉ねぎのパスタ 白トリュフのパスタ — アルバ(ピエモンテ州ランゲ地方) · 1流派 白トリュフのパスタ
地図に未配置の皿
ローマ・ラツィオ 1
ナポリ・カンパーニア 5
シチリア 2
エミリア・ロマーニャ 3
リグーリア 1
ロンバルディア 1
イタリア各地 44
日本 17
アメリカ 4
その他 1

地図データ: Natural Earth 50m(public domain)

由来のわかっている料理

  • カルボナーラローマ — 戦後のローマで生まれたとする説が有力。炭焼き人の名を持つ
  • ペペロンチーノナポリ — 南イタリアの家庭の常備品だけで組み立てる一皿
  • ボロネーゼボローニャ — 1982年にボローニャ商工会議所が公式レシピを登録した
  • ジェノベーゼジェノヴァ — 1852年刊『La vera cuciniera genovese』(Emanuele Rossi)に初出。バジルはプラ地区産DOPが伝統
  • アマトリチャーナアマトリーチェ — ラツィオ州の山あいの町。地震の後も町の名を冠して残る
  • ボンゴレ・ビアンコナポリ — ナポリ湾の小さなあさりを使う海辺の一皿
  • カチョ・エ・ペペローマ — 羊飼いが山で食べた携行食が起源とされる
  • ポモドーロナポリ — トマトがイタリアの食卓に入ったのは18世紀のナポリから
  • アラビアータローマ — 発祥はローマ。誕生年代は複数の説が併存する
  • プッタネスカナポリ — 由来は諸説。イスキア島発祥説が有力視される
  • ノルマカターニア — 作曲家ベッリーニの歌劇にちなむ名という説が有力
  • アルフレードローマ — 1907年か1908年、ディ・レリオが産後の妻のために考案したのが原点(英語版Wikipediaは「1907 or 1908」と幅を持たせる)
  • グリーチャローマ — 名の由来はローマの食料品商『グリーチョ』説が有力
  • レモンのパスタアマルフィ(カンパーニア州) — 特産レモン「スフザート・アマルフィターノ」を使う沿岸の郷土料理
  • イカスミのスパゲッティカターニア(シチリア) — イカを余すところなく使う漁師の知恵から生まれたとされる、シチリア東部の一皿
  • ナポリタン横浜 — 戦後の横浜、ホテルニューグランドで生まれたとされる
  • 明太子のスパゲッティ東京・渋谷 — たらこスパゲッティ発祥『壁の穴』の系譜とされる
  • 和風きのこパスタ東京・渋谷 — 和風スパゲッティの元祖「壁の穴」創業地。きのこ味の考案者は不詳
  • ナポリ風ジェノヴェーゼナポリ — 由来は諸説あり(商人説・傭兵説等)、確定せず
  • チーマ・ディ・ラーパのパスタサンニカンドロ・ディ・バーリ(プーリア州バーリ県) — 12〜13世紀ノルマン=スヴェービア朝期発祥説の地
  • イワシのパスタパレルモ — アラブ支配下のパレルモ発祥という伝承。伊語版は季節料理と記載
  • アッサシーナバーリ(プーリア州) — 1967年、レストラン主人エンツォ・フランカヴィッラが考案
  • ナポリ風ラグーナポリ — 18世紀ブルボン宮廷、仏人料理人『モンズー』由来とされる
  • トラーパニ風ペストパスタトラーパニ(シチリア) — ジェノヴァ商船の寄港地でアリアータが変化
  • ノルチーナノルチャ(ウンブリア州) — 豚肉職人「ノルチーニ」の里の呼称がそのまま料理名に
  • アンチョビと玉ねぎのパスタヴェネツィア — ユダヤ人街発祥説がある「質素な日」の魚のパスタ
  • 白トリュフのパスタアルバ(ピエモンテ州ランゲ地方) — 15世紀からランゲ・モンフェッラートの農家に伝わる卵黄多めの手打ち生パスタ
  • ウォッカソースパスタニューヨーク — 起源は未確定。NYオルシーニ(Luigi Franzese)説・ボローニャDante説・ローマ説が併存し、Gambero Rossoの調査はNY説を否定してローマのMario Zorzettoに辿り着く。NYはイタリア系料理として定番化した土地