「炒めるのは具だけ」:落合務のナポリタンは麺に火を入れ直さない
ファビオは麺そのものをフライパンで炒め合わせ、リュウジも麺を焼いて香ばしさを出すが、落合務は火を止めてから和えるだけで麺自体は炒めない。5流派を麺の太さ・ケチャップの扱い・炒め方で比べると、分岐点は「煮詰めて濃くするか、伸ばして軽くするか」に集約される。
「喫茶店」をテーマにした2本の記事。材料、作り方、料理の背景から気になる話を選べます。
2 本の記事ファビオは麺そのものをフライパンで炒め合わせ、リュウジも麺を焼いて香ばしさを出すが、落合務は火を止めてから和えるだけで麺自体は炒めない。5流派を麺の太さ・ケチャップの扱い・炒め方で比べると、分岐点は「煮詰めて濃くするか、伸ばして軽くするか」に集約される。
横浜ホテルニューグランドの元祖ナポリタンは、生トマト・水煮トマト・トマトペーストで作るトマトソース料理だった。今の喫茶店のケチャップ味と太麺は、ホテルの一皿が人気になった後にセンターグリルなどを経て後から積み重なったものだ。