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焼き色を付けたソーセージ、トマト、玉ねぎのスパゲッティ
焼き色を付けたソーセージ、トマト、玉ねぎのスパゲッティ(生成イメージ)

食材

ソーセージパスタは脂・塩・焼き色で決める

ソーセージをスパゲッティへ入れる前に、表示、脂、焼き色、加熱を分けて考える。1人分の作り方と、油っぽい・塩辛い時の戻し方を解説します。

公開 PASTAFONIA編集部
目次
  1. 包装の表示から、脂と塩を先に数える
  2. 切り方と焼き色で、出る脂を読めるようにする
  3. 1人分の編集レシピ:脂を残すか決めてから麺へ
  4. 油っぽい・焦げる・塩辛いを一つずつ直す

ソーセージのパスタで見るべきなのは、本数より表示にある脂・食塩相当量・加熱方法です。日本ハムの現行「シャウエッセン®(トレイ入り)」は、1パック(90g)当たりの脂質26.8g、食塩相当量1.7g、原材料を公開しています。ただし、全てのソーセージが同じ配合や加熱済み状態ではありません。商品表示を見て、加熱の指示に従います。

以下の量と火加減は、一般的な加熱済みウインナーをスパゲッティ100gに合わせる、PASTAFONIA編集部の調理の一例です。生のひき肉を使った要加熱品は包装指示を優先し、中心部75℃で1分間以上、または同等条件まで加熱します。厚生労働省は、加熱して調理する食品の目安としてこの条件を案内しています。

ソーセージの包装表示で加熱指示、食塩、脂の3項目を確認する図
包装の表示から脂と塩を数える

包装の表示から、脂と塩を先に数える

まず原材料名、保存方法、加熱に関する表示、食塩相当量を見ます。農林水産省は、加工食品の表示に原材料や栄養成分が載ることを案内しています。ソーセージは製品により肉、脂、香辛料、糖類、アレルゲンが異なるため、「ウインナーなら同じ量の塩・油」と考えません。

詳しい解説を読む
表示で見る場所パスタでの判断
加熱の指示商品指定を優先する
食塩相当量ソースの塩を最後まで待つ
脂質・原材料追加油を小さじから始める
保存方法・期限開封前後の扱いを表示に従う

1人分の目安は、太めのウインナーなら2本、小さめなら3本程度からです。肉を主役にしたい日でも、先に本数を増やすより、野菜やトマトを足してソースの量を作ります。麺のゆで湯、チーズ、ケチャップ、しょうゆも塩の足し算になるため、フライパンの塩は空けておきます。

ソーセージの厚切り、輪切り、丸ごとの3項目で脂を見る図
切り方と焼き色で脂を読む

切り方と焼き色で、出る脂を読めるようにする

斜めの厚切りは、切り口に焼き色を付けやすく、食べる時にも具が残ります。薄い輪切りは脂が広がりやすいので、トマトや玉ねぎと合わせる日に向きます。皮に細かく切れ目を入れすぎると、脂が早く出て形も崩れます。まず一、二面に色を付け、必要なら脂を少し残して取り出します。

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フライパンは油なし、またはオリーブ油小さじ1/2から温めます。ソーセージから出た脂を見てから、にんにくや野菜の油が必要か決めます。高温で黒く焦がすことが目的ではありません。焼き色を付けたら、パスタを和える前に清潔な皿へ移しておくと、ソースの水分を調整できます。

切り方向く組み立て注意すること
斜めの厚切り焼き色を見せるオイル系切れ目を入れすぎない
輪切りトマトや野菜と煮る脂を全量使わない
丸ごと別皿の主菜寄り商品の加熱指示を守る
ソーセージを焼き、余分な脂を残すか決め、香味野菜と麺を合わせて最後に味を決める手順図
脂を残すか決めてから麺へ

1人分の編集レシピ:脂を残すか決めてから麺へ

乾麺スパゲッティ100g、加熱済みウインナー2本、玉ねぎ1/8個、にんにく1/2片、ミニトマト4個またはトマト缶100g、オリーブ油小さじ1/2〜1を使う例です。商品に加熱方法の指示があれば、それを優先してください。

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  1. 包装の保存・加熱表示を確認する。ソーセージは斜めの厚切り、玉ねぎは薄切りにする。スパゲッティをゆで始める。
  2. フライパンを中火で温め、油小さじ1/2からソーセージを焼く。一、二面に色が付いたら皿へ移す。鍋底の脂が多ければ、半量ほどを残す。
  3. 玉ねぎを鍋底の脂で炒める。脂が足りない時だけ残りの油を足す。にんにくを加え、濃く色付く前にトマトを入れる。
  4. トマトが温まったら、ゆで汁大さじ2と麺を加えて和える。ソーセージを戻し、表示時間より少し早く火を止める。
  5. 味見してから塩を決める。塩が足りない時だけ少量を足し、黒胡椒やパセリは最後に使う。ケチャップを使うナポリタンの日も、最初から塩を加えません。

焼いた脂を全て捨てる必要はありませんが、残す量を決めずにオリーブ油やバターを重ねると重くなります。軽くしたい日はトマト、玉ねぎ、きのこなどの水分も一緒に見て、ゆで汁は小さじずつ足します。ナポリタンを作る日は、ケチャップの量と塩味も別に確認します。

油っぽい時は鍋に残す、焦げた鍋底は替える、塩辛い時は無塩の湯
油っぽい・焦げる・塩辛いを直す

油っぽい・焦げる・塩辛いを一つずつ直す

油っぽい。 追加油を止め、鍋底に残す脂を減らします。少量のゆで汁を加えて麺を和え、なじまない脂は鍋に残して盛ります。チーズやバターで油を吸わせる方向には進みません。

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焼き色より焦げが強い。 そのままの鍋底をソースに使わず、焦げを拭き取ってから野菜を炒めます。次回は切り口を中火で焼き、色が付いたら早めに取り出します。黒くなった香りは、塩を増やしても整いません。

塩辛い。 ソーセージ、ゆで湯、ケチャップやチーズの塩を重ねていなかったかを確認します。無塩の湯を小さじずつ足し、味付けしていない野菜や麺と合わせます。濃いソースを追加して隠す前に、追加の塩を止めます。

加熱に迷う。 生か加熱済みかを見た目で決めず、包装の表示を確認します。生のひき肉を使った要加熱品なら、中心部75℃で1分間以上、または同等条件まで加熱します。ソーセージの脂とゆで汁をつなぐ考え方は、乳化の仕組みも役立ちます。

この皿を作る

出典

  1. 日本ハム「シャウエッセン®(トレイ入り)」商品情報
  2. 日本ハム「栄養成分・アレルギー情報 一覧」
  3. 農林水産省「食品表示について」
  4. 厚生労働省「お肉はよく焼いて食べよう」
  5. 厚生労働省「腸管出血性大腸菌Q&A」

ソーセージスパゲッティ焼き色脂食塩相当量

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