ブロンズダイスはざらついた表面、テフロンダイスは滑らかな表面が選ぶ時の目安です。 ただし、表面の加工だけで味の優劣や茹で時間は決まりません。同じブランドでも商品ライン・麺型で製法が違うため、袋の表示を確認します。
| 比べること | ブロンズダイス | テフロンダイス |
|---|---|---|
| 表面の目安 | 粗さ・ざらつき | 滑らかさ・艶 |
| 買う時の確認 | ブロンズ引き等の製法表示 | ブランド全体を一括りにせず商品表示を見る |
| 調理で揃える点 | 太さ・表示時間・仕上げの加熱 | 太さ・表示時間・仕上げの加熱 |
銘柄を選びたい時は乾麺ブランドの比較へ。以下では、その比較表を読むための製法の違いを扱います。
- 生地を押す練った生地を成形用ダイスへ通して麺の形を作る
- 型を通る材質と形状の組合せで表面の特徴が出る
- 乾燥と茹で太さや乾燥、茹で加減も食感を左右する
ダイスは食感を作る一要素で、価格や品質を単独では決めない。
ダイスは麺を押し出す成形の型
乾麺は生地を型から押し出して成形します。ブロンズ引きは表面に粗さが出る製法として、ディ・チェコやガロファロが公式に説明しています。滑らかな表面を作るテフロン引きもあり、同じメーカーが形状に応じて使い分ける場合があります。
原材料、麺の太さ、乾燥、茹で加減も食感に関わるため、ダイスの材質だけで値段やおいしさを判定することはできません。「ブロンズなら高品質」「テフロンなら安物」と読み替えず、当該商品に書かれた製法を確認してください。
- 粗い表面メーカーはソースとなじむ特徴として説明する
- 滑らかな表面滑らかな口当たりの好みから候補の商品を選ぶ
- 公平な試食近い太さを表示どおり茹で、同じ濃さで比べる
優劣を決めず、太さと茹で加減を揃えて表面の好みを見る。
表面の違いを、同じソースで比べる
ディ・チェコとガロファロは、ブロンズ引きの粗い表面がソースとなじむ点を製法の特徴として紹介しています。これはメーカーの説明で、当サイトが付着量やでんぷんの流出量を測定した結果ではありません。ソースの種類別に何倍絡む、といった数値や優劣は示せません。
家庭で選ぶ時は、まず作りたいソースと食感を決めます。粗い表面の麺を試したいならブロンズ表示を、滑らかな表面が好みならその食感を説明している商品を候補にします。最初は近い太さを選び、それぞれの袋の表示時間を目安に茹でて、同じ濃さのソースで比較すると違いを見やすくなります。同じ時間だけ茹でると、太さや商品の違いで硬さがそろわない場合があります。
- ディ・チェコブロンズ製法と、買う太さの表示を確認する
- ガロファロ形状によってテフロンも使う点に注意する
- Al Bronzoバリラ全体ではなく、該当ラインを選ぶ
ブランド名で一括せず、商品ラインと形状の製法表示を読む。
同じブランドでも、商品ラインと形状を確かめる
| メーカー・商品ライン | 公式が説明している製法 | 確認すること |
|---|---|---|
| ディ・チェコ | ブロンズのダイスを用いる製法 | 買う麺の太さと表示時間 |
| ガロファロ | 多くの形状でブロンズ、形状によってテフロンも使用 | ブランド名だけで全形状を同一視しない |
| バリラ Al Bronzo | ブロンズ引きの製品ライン | バリラのどの商品ラインか |
ディ・チェコの製法、ガロファロの製法、バリラ Al Bronzoが確認先です。輸入市場や販売店が違う場合は、購入する袋の表示を優先します。グラニャーノIGPという表示と、すべての形状が同じダイスで作られていることも、同じ意味ではありません。
- ソースを整える油浮きや水分過多なら、先に乳化を直す
- 少量で試す別の表面は、小さな袋から同条件で比べる
- 基準を残す茹で時間と仕上げ水分を次の購入に生かす
麺を替える前にソースを整え、同条件の一皿で相性を確かめる。