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トマトソースでスパゲッティを和える手元。

食材

ディ・チェコ10・11・12の違い:太さと茹で時間、ソース別の選び方

ディ・チェコの番号で迷う人へ。国内公式の太さ・標準茹で時間を一覧にし、細麺・定番・太麺を、今夜のソースと仕上げ方から選べるように整理します。

公開 更新 PASTAFONIA編集部
目次
  1. 番号と太さの対応
  2. 細麺No.10の使い方
  3. 定番No.11の使い方
  4. 太麺No.12と買い分け

国内公式では、No.10は1.4mm・6分、No.11は1.6mm・9分、No.12は1.9mm・12分です。 最初の一袋に迷うなら、公式が万能タイプと案内するNo.11を基準に、短い茹で時間を選ぶならNo.10、しっかりしたソースに合わせるならNo.12を比べます。

以下は日清製粉ウェルナの国内公式表示に基づきます。並行輸入品や別ラインの表示まで同じと考えず、最後は手元の袋の時間を確認してください。

無地の乾燥スパゲッティを一束選ぶ。

番号と太さの対応

日清製粉ウェルナの業務用ディ・チェコ公式ラインナップは、No.10 Fedeliniを1.4mm・6分、No.11 Spaghettiniを1.6mm・9分、No.12 Spaghettiを1.9mm・12分と案内しています(公式ラインナップ)。メーカーが示す用途は、No.10がトマト系からオイル系、No.11が多くのソース向け、No.12がコクのあるしっかりしたソースです。これは国内ページの当該商品についての情報です。

詳しい解説を読む
商品公式の太さ公式の標準時間公式の用途表示買う時の最初の判断
No.10 Fedelini1.4mm6分トマト系からオイル系までソースを先に用意でき、短く仕上げたい日
No.11 Spaghettini1.6mm9分多くのソースに合う万能タイプ日常のトマト、ツナ、きのこ、和風の基準
No.12 Spaghetti1.9mm12分コクのあるしっかりしたソース肉・濃いトマト・チーズの準備時間がある日

No.10とNo.11は0.2mm、No.11とNo.12は0.3mmの差ですが、表示時間は3分ずつ変わります。他社のNo.3やNo.5へ番号だけで置き換えず、袋に印刷されたmm・分をその都度読んでください。ディ・チェコ公式はブロンズダイス成形と種類ごとの低温乾燥もブランドの特徴として説明していますが(DE CECCO公式)、鍋で使う基準は個別商品の分数です。

細いスパゲッティをにんにく油で短く和える。

細麺No.10の使い方

No.10を選ぶ日は、6分が短いことを献立に入れます。にんにく・唐辛子のオイル、しらす、細かく切ったトマトのように、ソースをほぼ完成してから麺をゆで始める料理に向きます。具を炒める、鍋を洗う、チーズを削るといった作業をNo.10が茹でている6分へ持ち込まないよう、先に終えます。

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まず表示時間の約1分前から一本を味見し、フライパンで和えるなら中心にわずかな抵抗がある時に移します。油だけがフライパンへ残る時は茹で汁を大さじ1ずつ足し、液体が多い時はバターやチーズをすぐ追加せず、麺を動かして濃度を見ます。細い麺を使うからと、ソースを薄くする必要はありません。麺が上がる前にソースの水分を整え、短い時間で和えることが大切です。

No.10でトマトソースを作るなら、トマトを煮詰める工程と麺をゆでる工程を別にします。大きな肉や根菜を麺と同時に仕上げるより、きのこ、しらす、刻んだズッキーニのように短い工程で扱える具を選ぶと、6分の表示を活かせます。具を大きくしたい時は、ソースの上へ後から散らします。

スパゲッティをトマトときのこのソースで和える。

定番No.11の使い方

No.11は1.6mm・9分で、公式に「多くのソースに合う万能タイプ」と案内されています。初めてディ・チェコを使うなら、No.11を自宅の基準麺にするのが実用的です。トマト、ツナ、きのこ、和風のように、具とソースの量が極端でない料理を同じ鍋で数回作れば、自分のコンロで何分前から味見すべきかが分かります。

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No.11をフライパン仕上げする時は、表示時間の1分前に一本を確認します。麺を移した後、30秒から1分を目安にトングで動かし、鍋底に水分だけが残るなら弱火で少し煮詰めます。皿へ直接ソースをかけるなら、鍋で9分に近づけてから上げます。この違いを決めずに「9分」とだけ覚えると、同じ袋でも料理によって柔らかくなりやすくなります。

買い置きの一袋をNo.11にする場合、レシピを変えずに一度ずつ作り、茹で汁を足した回数と仕上げ時間をメモします。次にNo.10またはNo.12へ替える時、変わったのが太さと時間だと分かるため、次の献立で選びやすくなります。

太めのスパゲッティを肉入りトマトソースで和える。

太麺No.12と買い分け

No.12は1.9mm・12分で、公式はコクのあるしっかりしたソースを用途として挙げます。肉のラグー、きのこのクリーム、煮詰めたトマト、チーズを含むソースのように、麺がゆで上がるまでに具を温める時間が必要な料理では、12分を段取りに使えます。麺を入れてからラグーを完成させるのではなく、ソースを一歩手前で保温し、No.12を受ける準備をします。

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太い麺を使うからと塩味を強くする必要はありません。具が大きい日に、麺と具を一口で取れるかを考え、肉の塊や野菜の角を小さくするか、皿の上で別に散らすかを決めます。ソースが濃すぎて鍋底へ張り付くなら、茹で汁を少量加えてから麺を入れます。太さと塩分を一緒に増やさず、具の寸法と水分を調整します。

三種類を買うなら、No.10を短いオイル・スープ寄り、No.11を日常の基準、No.12を時間のある濃いソース用と棚に分けると便利です。選択の根拠は番号ではなく、1.4mm・6分、1.6mm・9分、1.9mm・12分という公式表示です。ディ・チェコの名前を見たら、mmと分、そして今夜の仕上げ工程を一緒に思い出せるようになります。

三本を一度に使い分ける必要はありません。まずよく作る一皿を一つ選び、No.11でトマトかきのこのソースを作ります。次回はソースと具を同じにしてNo.10へ替え、味見を始める時刻を3分早めます。その次にNo.12を使うなら、ソースを先に保温し、12分の間に具の火入れを終えます。こうすると、太さの違いを塩やチーズの量で覆わずに済みます。

ショートパスタや平麺へ移る時も、No.10・11・12の番号を選択基準として持ち込みません。ディ・チェコの番号は麺型ごとの商品名と結び付いています。ロング麺ではmmと分を見たように、ペンネなら長さ・太さ・標準時間、リングイネなら幅・厚さ・標準時間を袋で確認します。番号に慣れた後ほど、形を見落とさないことが大切です。

買い置きの棚には、No.10を「早く仕上げる日」、No.11を「基準を作る日」、No.12を「ソースを先に作る日」と書いたメモを置くと迷いません。これは用途を固定するためでなく、袋を開けた後の段取りを思い出すためのメモです。麺を選ぶ時点で調理の順序まで決めると、表示時間を生かしやすくなります。

ここで触れた道具・食材

出典

  1. 日清製粉ウェルナ業務用:DE CECCO ラインナップ1
  2. 日清製粉ウェルナ業務用:DE CECCO

乾麺デチェコスパゲッティ太さ茹で時間

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